2015夏服トレンドまとめ!レディース夏ファッション流行は?

2015年のレディース夏ファッションは、花柄そのものに注目が集まった年でもありました。

可憐な小花柄から、コントラスト強めな70年代風の大きな花柄まで…レトロな雰囲気を漂わせるデザインがランウェイを席巻し始めていました。

●夏ファッションの流行柄
70年代風のレトロな花柄

2015年は春からギンガムチェク柄がたくさん出て来たり、ガーリーなストライプ柄が出て来たり…ちょっと昔の映画に登場するようなデザインの柄アイテムが流行ってましたよね。

その流れを受けて、今年の夏のトレンド柄も、やっぱりちょっとレトロ風…。

中でも、70年代の影響を受けているようなちょっと昔風の花柄が、ランウェイに多く登場していました。

マイケル・コース(MICHAEL KORS) 2015ss ニューヨーク春夏コレクション(2015 NEW YORK COLLECTION)

マイケル・コースの花柄
出典:www.fashion-press.net

例えば、ニューヨークの春夏コレクションでマイケル・コースが投入して来たのは、70年代のフラワープリントのようなレトロなお花のモチーフ。

イエローだけじゃなく、ピンク、パープル、そして、レース素材を使った透け感のある白い花など…いろんな色のお花が咲き乱れて、とてもカラフルなファッションショーになってました。

黄色の花柄は、ひまわり柄っぽいけれど、ラッパ水仙がモチーフのようですね。

今年の夏は、一番左の写真のセットアップのように、けっこう大胆に、全身で柄物で着こなすのがトレンドになっているようです。

VALENTINO (ヴァレンティノ) 2015ss 春夏プレタポルテコレクション パリ(2015 PARIS COLLECTION)

ヴァレンティノの花柄
出典:www.vogue.co.jp

パリのコレクションで、ヴァレンティノが投入して来たのは、バロック調のちょっとクラシカルな花柄。

今年のデザインは、18世紀の上流階級の青年たちが、文化や芸術を学ぶために、パリからイタリアを目指して旅した「グランドツアー」からインスピレーションを得ているのだそうです。

そう言われてみれば、どことなくクラシックな建物を感じさせるような柄ですよね。

そして、洋服もそうですが、私がもう一つ気になったのは、ほとんどのコーデで合わせていた、ペタンコのグラディエーター・サンダル。

ブーツ並に膝丈くらいまであるヒモっぽい部分が、めちゃ可愛くて「プチプラブランドで売ってたら、買いたい」と思いました。

MARNI (マルニ) 2015ss 春夏コレクション ミラノ(2015 MILAN COLLECTION)

マルニのヴィヴィッドな花柄
出典:www.elle.co.jp

さて、次に紹介するのは、イタリアのミラノでマルニが披露した華やかなフラワーモチーフです。

今年のショーのコンセプトは「クレッションド(だんだん強く)」ということで、モノトーンでナチュラルなテイストのコーディネートから始まり、ショーの後半にかけて、写真のようなカラフルな花柄のワンピースやドレスが登場する構成になってました。

花柄とボタニカル柄のコラボのような大柄のドレスは、インパクトありますよね。

写真の一番左のスタイルの靴は、スニーカーソールの厚底サンダルだそうです。

これを真似して、フェミニンなワンピースに、スポーティなサンダルを合わせて履くのもいいかもですね。

PETER PILOTTO(ピーター ピロット)2015ss 春夏コレクション ロンドン(2015 LONDON COLLECTION)

ピーターピロットの幾何学柄
出典:madamefigaro.jp

最後は、花柄じゃくて、幾何学柄なんですが、近未来的でもありながら、どこかレトロな不思議な感じがするのでピックアップしてみました。

ロンドンのコレクションで、ピーター・ピロットが披露したスタイルです。

幾何学柄も花柄と並んで、継続的に流行してるトレンド柄ですよね。

リアルクローズで着るには、ちょっとインパクトがありすぎな幾何学柄ですが、ド派手なストリートグラフィック柄と同様、夏のライブやイベントなどで着るにはいいかもでですよね。

●2015夏服トレンドコーデ1
クリーンスポーツコーデ

スポーティなコーディネートは、このところ継続して流行ってますが、今年のキーワードは、清廉ながらもクール、かつ、ちょっと近未来を感じさせるようなクリーンスポーツです。

例えば、ニューヨークのコレクションでは、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)が、アディダスのスニーカーのようなデザインのテニスドレスを披露。(写真左端)

2015ss 春夏コレクション スポーティスタイル

2015スポーティースタイル
出典:www.elle.co.jp/

また、パリのコレクションでは、カルヴェン(CARVEN)が、モータースポーツからインスパイアされたようなユニフォームっぽい色使いを多用していました。(写真右端)

右端の写真では、バッグを抱えているのだけれど、なんか、F1レーサーのヘルメットっぽいですよね。

2015年春夏のカルヴェンのショーで面白かったのは「スピードからインスピレーションを受けた」と言うだけあって、ランウェイを歩くモデルさんのスピードまで速かったこと(笑)

まさに、F1のごとく駆け抜けてました。

ショーの後半には、日本から着想を得た和柄っぽいグラフィックを多用したワンピが登場。

カタカナのロゴをプリントしたり、日本の伝統柄を使ったり、ネオジャパニズムのトレンドも、徐々に浸透しつつあるようです。

写真の左から2番目は、ラコステ(LACOSTE)がニューヨークで披露したナンバーロゴスタイル。

大きい数字のロゴプリントも、このところ継続して流行ってますよね。

ラコステのは、アメフトのユニフォームに、羽織モノを腰巻きしたようなデザインの斬新なドレスになってます。

写真の右から2番目は、同じくニューヨークで、ラグ&ボーン(rag&bone)が披露したセットアップスタイル。

ウエストのパーツと、ショート丈のタンクトップの裾の部分がシャイニーな素材になってます。

そう言えば「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京」でも、ドレスキャンプ(DRESSCAMP)や、エーディグリーファーレンハイト(A DEGREE FAHRENHEIT)が、光沢のあるシャイニーな素材を、ベーシックなスポーツテイストとミックスさせるコーデをやってました。

やっぱり、スポーツミックスコーデにも「クリーン」なテイストを盛り込むのが、今季のトレンドになっているようです。

●2015夏服トレンドコーデ2
デニム素材でマリンコーデ

夏に似合うコーデと言えば、やっぱりマリンスタイルですよね。

マリンボーダー柄、ストライプ柄、ギンガムチェックにシースルー素材などなど…定番的なマリンコーデは、今年も着たい人が多いと思いますが、今季は、シーズンレスで、ちょっと変わった感じのマリンスタイルも登場して来ています。

典型的なのが、イタリアのミラノコレクションで、グッチ(GUCCI)が出してきたスタイル。

GUCCI(グッチ) デニム素材のマリンスタイル

グッチ(GUCCI)のデニム素材マリン

一番右端のファーストルックからして、ミリタリージャケットに大きな金色のマリンボタンですからね。

その後も、今年流行りのデニム素材にマリンテイストを盛り込んだようなスタイルが続きます。

この中の写真にはありませんが、大胆なレースアップを使ったり、メッシュ素材を全面に出してるルックもあって、そういうスタイルでは、ちょっとロックっぽいテイストも感じられました。

見方によって、マリンスタイルだったり、ロックっぽかったり、ボヘミアンだったり、ミリタリーだったり…。

ちょっと不思議な感じのコレクションでした。

一番右端なんか、リゾートっぽい花柄のワンピースだけれど、胸元には、ナポレオンジャケットの飾りみたいなのがついてますもんね。

夏っぽいリゾートワンピに、海軍ジャケットを合わせたみたいで、ホント、不思議な感じ…。

カジュアルで着るなら、白やブルーに、緑・赤・緑のバッグを合わせる感じとか、首に巻かれたスカーフの感じとか、アンクルストラップが印象的なシューズの感じとかが参考になるんじゃないかと思います。